
こんにちは!うろこです(´∀`)
去年の5月頃に、長女のリクエストをうけて作ったこちらの「国語辞典カバー」
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小3長女のリクエスト「国語辞典カバー(持ち手付き)」を作ってみた。
このカバー、ありがたいことに結構ご好評を頂いていて、レシピの公開のリクエストも多数貰っていたのですがなかなか着手出来ず;
ずいぶんと間が開いてしまいましたが、ようやく公開に向けて作業を進める事が出来ております。
持ち手の着いた辞典カバー・辞書カバーは、持ち運びがとても便利になるアイテム。
しかしこのカバーの利点はそれだけでは無いのです。

そもそもこのカバーを作ったのは、小学3年生のカリキュラムで「国語辞典を使おう」という内容があり、家から自前の辞典を持って行かねばならないという話が出た際に、娘に「こういうカバーが欲しい」と言われたから。
「小学生の授業で使うだけでしょ?そんなに持ち運ぶ事ってある?持ち手なんて必要?」と思ったそこの貴女。
そうなんです!
実は私も最初同じ事を思ったんですが、実際のところこの持ち手は持ち運びのため以外に活用されていたんです。
それは「自分の机の横のフックに引っ掛けておく」という使い道!
国語辞典は分厚いので、当然教室の自分の机の中には入りません。
なので普通は教室の後ろにある自分のロッカーに置いておかなければならないのですが、それだと使うたびにいちいち取りに行ってまた戻さねばならないため、つい使うのが億劫になって結局「まあ調べなくてもいいか…」になってしまう訳です。
しかし自分の机の横にあるとなればかなり気軽に開くことが出来ます。
机の横に常に引っ掛けておくことが出来る
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国語辞典を使いたくなったときに、いつでもサッと使うことが出来る
この流れ、結構大事です。

「それなら小さい袋に入れて引っ掛けておくのでも同じでは?」と感じた方も居ると思うのですが、その場合「袋から出す」&「また袋に戻す」というアクションが地味に発生するんですよね。
辞書カバーだとそれが無くなるので
( *‘∀‘ )ノ「すぐに使えるから楽だよー♪」
とは、うちの娘談。
授業で使うのがメインの小学生でもこんな感じなので、頻繁に使って持ち運びもする医療系の皆様御用達のレビューブックなんかだともっと便利になりそうですね…。

さてさてそんな国語辞典カバー、こんな感じでと〜〜〜〜ってもパーツが多いです。

これがこうなって…

こうなります。

※ボタンはまだつけていません

中身が入るとこんな感じ。

長女のこだわり、外側にある蓋付きの付箋入れポケット。
ちゃんと学校指定サイズが3色セットで入る大きさです。
……他の学校で指定サイズがそもそも違うとあんまり意味ないですけどね…( ;´Д`)
今回のカバーはこちらのシリーズの生地。
moda fabricから出ている海外デザイナーZen chicさんの物。
とってもお洒落です!
持ち手と背表紙部分はデニム生地を使いました。
この辺は丈夫さを取るか色柄を取るか、お好みで良いと思います。

ちなみに何故レシピ公開するのが遅くなっているかというと、もともとが長女に買った国語辞典にジャストフィットするサイズでつくってあるお品のため元のレシピに汎用性が無く、その辺どうしようかな〜〜とウダウダ悩んでいたのも1つの理由なんですよね。
↑長女に買った国語辞典はこれ。(…の、第5版)
改訂になるとページ数とか若干変わってるから(40ページ弱くらい)辞書の厚みも少し違う…となるとカバーのジャストサイズも微妙に違う…?
まあしかしそこはもう割り切って、基本となるレシピを公開したらあとは自由にアレンジして貰う方向で行くことに決めました!
元より全ての辞書辞典にジャストフィットするレシピなんて物は存在しませんしね…^^;
そうそう。
長女の国語辞典はですね。
度重なる使用により、今ではこんな姿になってしまわれました…………
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どーーーーん!
分厚っ
「分からない言葉を辞書で調べて付箋を貼ろう!」というカリキュラムを長女なりに頑張った成果でした!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
(さっきカバーの中に収まっていた綺麗な辞典は、その後購入した漢字辞典なのでした)
それではまた近日中にレシピ公開しますね!
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