2025年07月01日

保冷保温お弁当袋の作り方(裏地あり/マチあり/フリルver.)

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入園入学アイテムの定番品の1つ「お弁当袋」。

毎日お弁当が必要な園児さんはもちろん、小学校でも遠足や校外学習などの日には案外お弁当が必要なことも。

社会人にとってもお弁当袋は使う事が多いアイテムです。

今回は、裏地に「保冷保温シート」を使った夏場にも安心のお弁当袋の作り方を手順画像付きでご紹介します。

なお、普通生地のお弁当袋や横入れタイプのお弁当袋の作り方についてはこちらをご参照ください。

お弁当袋make1.jpg
お弁当袋の作り方(裏地あり/切替あり/両結び)

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お弁当袋(横入れタイプ)の作り方【S・M・Lサイズ】

それでは材料及び作り方です。

【出来上がり寸法】
縦24cm×横16cm×マチ10cm(平置き寸法…縦24cm×横26cm)
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【材料】
・表地1(上布)…28cm×19cm(2枚)
・表地2(底布)…28cm×26cm(1枚)
・裏地1(保冷シート)…28cm×50cm(1枚)
・裏地2(袋口布)…28cm×7cm(2枚)
・カラー紐(5mm幅以下)…70cm(2本)
・ネームタグなど(お好みで)

【必要な道具】
・ミシンとミシン糸(もしくは手縫い針と手縫い糸)
・裁ちばさみ(もしくはロータリーカッター)
・まち針
・アイロン
・糸切りばさみ
・定規
・紐通し
・チャコペン(布用ペン)※あると便利

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生地を裁断する。



生地裁断の三種の神器


裁断がやみつきになる切れ心地。




安心の広さと包容力抜群のタフガイ。





押さえた生地は決して逃がさない。

我が家の三種の神器。
こういった長方形の生地を正確に切り出すのにとても向いているので、作業効率が格段にアップします(´∀`)
今後色々なハンドメイドに挑戦してみたいな〜とお考えの方には、是非オススメしたい3点グッズです。

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表地1(上布)28cm×19cmを2枚。
表地2(底布)28cm×26cmを1枚。

裏地1(保冷シート)28cm×50cmを1枚。
裏地2(袋口布)28cm×7cmを2枚。

※袋口布はどちらかというと薄手の生地がおすすめです。

表地を切替なしで作る場合は、表地用に28cm×60cmの生地を1枚用意して下さい。

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上布と底布を中表にあわせてまち針で留め、生地端から1cmのラインで縫う。
※柄に上下の向きがある生地の場合は、合わせる方向に要注意!

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縫えたら生地を開き、縫い代をアイロンで底布側に倒す。

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表側の切替部分に、生地端から2mmのラインに押さえのステッチを入れる。

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縫えるとこんな感じ。
押さえステッチは面倒な場合は省略可ですが、縫っておくと内側で縫い代がもたつきません。

お弁当袋保冷make7.jpg
もう1枚の上布も同じように縫い合わせる。

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両方縫い合わせるとこんな感じ。
28cm×60cmになっていればOK。

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保冷シートと袋口布を中表にあわせる。

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生地端から1cmのラインで縫う。

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縫い代を保冷シート側に倒す。

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画像を参照に、生地端から2mmのラインに押さえのステッチを入れる。

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縫えるとこんな感じ。
保冷シートは厚みがあるので、巾着のヒモを絞る際に邪魔にならない様に縫い代に押さえステッチを入れておくのがおすすめです。

お弁当袋保冷make14.jpg
もう1枚の上布も同じように縫い合わせる。両方縫い合わせるとこんな感じ。
こちらも28cm×60cmになっていればOK。

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外から見える部分に名札をつけたい場合は、この時点で縫い付けておく。

ネームタグは専用の物でも良いし、コットテープで自作するのもおすすめです。

私はいつも2cm幅のコットンテープを使用しています。(8cmで切って両側1cmずつ折り込んで6cmにしてから使用。邪魔にならないちょうどいいサイズ感です。)
この綿テープは平織りなのでネームペンで名前も書きやすいのがお気に入りです♪

お弁当袋make11.jpg
縫い付け位置はお好みで。
今回の見本作品では縫い付けていませんが、同サイズのお弁当袋では表地の上記位置に縫い付けました。
中身を入れた時に正面から名札がちょうど見える位置です。

レッスンバッグどんでんmake17.jpg
コットンテープを折ったり、本体に固定しておく際には布用ペンタイプのりがあると便利です。
縫い代を開いて固定する時や、まち針・クリップでは固定しにくい場所を留めておくのにすごく手軽なので、ハンドメイドする際に私にとって手放せない存在です(´∀`)



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生地を中表になるように半分に折る。
生地端から1cmのラインを、ヒモ通し口の部分を空けて縫う。

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ヒモ通し口の位置は画像を参照。

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この時布の切り替え位置をきちんとあわせておくと仕上がりが綺麗です。
※ズレ防止に、この部分だけ「布用仮止めのり」を塗っておいてから縫うのもおすすめです。
(縫い終わった後はすぐ剥がして縫い代を開いて下さいね)

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両側が縫えたら、生地の向きを変え画像のように折りたたむ。

お弁当袋保冷make19.jpg
マチを作る。
画像を参照に、中心線から左右5cmずつになる場所を見つけて縫う。

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縫えるとこんな感じ。

お弁当袋保冷make21.jpg
反対側も同じように縫う。

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裏地を縫う。
中表になるように半分に折り、返し口になる部分を空けて生地端から1cmのラインを縫う。
(裏地にはヒモ通し口は不要)

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表地と同じくマチの部分を縫う。
(反対側も同じように縫う。)

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マチ先端の三角部分(画像ピンクの部分)は、そのまま残しておいてもいいし、縫い目から1cm程度残して切り落とすのでもいい。
お好みでどうぞ。

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縫えたらこんな感じ。

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表地をひっくり返す。

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画像の様に、裏地の中に表地を入れ込む。

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表地裏地の縫い目の位置を合わせておく。

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縫い代1cmでぐるりと一周縫い合わせる。

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縫えたらこんな感じ。

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縫い代をアイロンで開いてから、返し口から表にひっくり返す。

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全体をひっくり返すとこんな感じ。

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返し口を閉じる。

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画像の様に手縫いで「コの字綴じ」をしてもいいし、ミシンで縫い閉じてもいい。
お好みでどうぞ。

お弁当袋保冷make36.jpg
返し口を閉じるとこんな感じ。

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裏地を表地の中に入れ込み、アイロンで全体の形(特に袋口部分)を整える。

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袋口から2mm程度内側に押さえステッチを入れる。

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縫えたらこんな感じ。

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画像を参照に、ヒモ通し口の上下のラインを縫う。
ヒモ通しの部分は1.5cm幅必要。

お弁当袋保冷make42.jpg
縫えたらこんな感じ。

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裏側はこんな感じ。

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ヒモ通しなどを使ってヒモを通す。

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ヒモの両端を揃えて…

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キュッと結ぶ。
もう1本も同じように通す。

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保冷保温お弁当袋の完成です。

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内側のシートが温度を保ってくれるので、夏場は保冷剤と一緒に使うと安心です。

お弁当袋保冷make53.jpg
底面の縦横サイズはもちろん高さも余裕があるので、「二段お弁当箱」「お弁当箱+コップ+ランチョンマット」「トリオセット(長さ19cm程度)」なども入れることが可能です。

お弁当袋保冷make54.jpg
お弁当袋保冷make55.jpg
園児さんのお弁当箱は小さめなので、ゆとりをもって出し入れが可能。

小さい子にはちょうちょ結びは難しいかもしれませんが、このタイプはヒモを最後結ばなくてもそれなりにしっかりと口が閉じてくれるのがポイントです。

【今回使った生地など】
今回のキーポイント素材「保冷保温シート」
こちらのシートは柔らかさがあってゴワゴワしないのでミシンで縫いやすく、また洗濯も可能なところがおすすめポイントです。
私が見本で使ったのは「ライラックピンク」。
優しい色合いでとっても可愛らしい雰囲気です^^



表地の白鳥柄はこちらのシリーズ。
(リンク先は防水コットンなので今回使った普通生地のコットンとは少し違います)
優しい色目と白鳥×ボタニカルがお気に入りの1枚です♪



デコレクションズさんの生地はどれも優しい雰囲気で可愛らしい生地が多いので、ナチュラル×可愛い好きさんにはおすすめ!
お弁当袋ならこちらの「大きめサイズのハギレセット」などが使いやすいサイズでおすすめです😊



お弁当袋保冷make52.jpg
お子さんの園生活・学校生活に素敵な彩りを♪
ぜひお好みの生地を選んで作ってみて下さいね(´∀`)



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