2024年06月17日

好きなサイズで作る水筒カバーの作り方〜内クッションで抜け落ちにくい〜

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自分の好きなサイズに合わせて作る、水筒カバーの作り方です。

円筒形ではなく直方形なのでハンドメイド初心者さんにも縫いやすく、内側のクッションが抜けにくさをサポートしてくれます。

また肩紐部分は取り外しが可能なので、肩掛けタイプにも手持ちタイプにも変更可能です。

今回はこのアレンジ自在な水筒カバーの作り方を、詳細な手順画像付きでご紹介します。

それでは材料及び作り方です。


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【材料】
・表地…オックスやシーチングなどお好みの生地
・裏地…キルティング生地
・内クッション…キルティング生地
・接着芯…中厚地以上の厚さのもの
・Dカン…2個
・Dカン用タブ布…2枚



【必要な道具】

・ミシンとミシン糸
・裁ちばさみ(もしくはロータリーカッター)
・まち針(あればクリップ)
・アイロン
・糸切りばさみ
・定規
・布用ペン



【生地の裁断サイズの計算方法】
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水筒ホルダーmake65.jpg
上記計算式に沿って、実際に計算例をあげてみます。
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例1)この水筒の場合は直径が5.5cm、「カバーに入れたい長さ」が16cm

ここに「1cm」を足して
・16cm+1cm=17cm

出来上がりの「カバーの高さ」を「17cm」とします。

・生地の横幅(A)→5.5cm+5.5cm+2cm=13cm
・生地の縦幅(B)→17cm×2+5.5cm+2cm=41.5cm

よって、表地裏地の裁断サイズはそれぞれ「横幅13cm×縦幅41.5cm」となります。

ここで表地を「上布12cm、底布5cm」で切り替える場合、

・上布縦幅(B)→12cm+2cm=14cm
・底布縦幅(C)→5cm×2+5.5cm+2cm=17.5cm

横幅は切替しない場合と同じなので、上布底布の裁断サイズは「上布…横幅13cm×縦幅14cm」「底布…横幅13cm×縦幅17.5cm」となります。

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例2)この水筒の場合、「カバーに入れたい長さ」が15.5cm

ここに「1cm」を足して
 ・15.5cm+1cm=16.5cm

出来上がりの「カバーの高さ」を「16.5cm」とします。

・生地の横幅(A)→8cm+8cm+2cm=18cm
・生地の縦幅(B)→16.5cm×2+8cm+2cm=43cm

よって、表地裏地の裁断サイズはそれぞれ「横幅18cm×縦幅43cm」となります。

ここで表地を「上布10.5cm、底布6cm」で切り替える場合、

・上布縦幅(B)→10.5cm+2cm=12.5cm
・底布縦幅(C)→6cm×2+8cm+2cm=22cm

横幅は切替しない場合と同じなので、上布底布の裁断サイズは「上布…横幅18cm×縦幅12.5cm」「底布…横幅18cm×縦幅22cm」となります。


【「カバーに入れたい長さ」に1cm足すのは何故?】

このレシピは内側にキルティング生地を使うので、表地と裏地を重ねたときに生地の厚みなどで内側の容量がどうしても少なくなる為、それを補うための1cmです。



必要サイズが計算できたら生地を裁断する。
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生地の裁断にはこちらの「三種の神器」がおすすめ!
生地裁断の三種の神器


裁断がやみつきになる切れ心地。



安心の広さと包容力抜群のタフガイ。




押さえた生地は決して逃がさない。

我が家の三種の神器。
作業効率が格段にアップします(´∀`)
巾着カバー類などのように、長方形・正方形の直線を「短時間で」「正確に」切りたい時には最適のアイテム。
今後色々なハンドメイドに挑戦してみたいな〜とお考えの方には、是非オススメしたい3点グッズです。

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見本作品は「切り替えあり」で作っていきます。

上布が2枚、底布が1枚、裏地のキルティング生地が1枚、タブ用布が2枚。

今回「内寸1.2cm」のDカンを使用するので、タブ用布は「横幅4.8cm×縦幅5cm」を2枚裁断。
(使うDカンの内寸にあわせて自由にアレンジして下さい。例:内寸1.5cmのDカン→タブ布横幅6cm×縦幅5cm など)

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内側のクッション用キルティング生地が2枚。

縦幅は12cm固定
横幅は「本体生地横幅-4cm」となります。
(見本は本体生地横幅が13cmなので、クッション用生地横幅は9cm)

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接着芯は表地と同じサイズを同じ枚数用意する。




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重さのある水筒をしっかりカバーするため、接着芯は「中厚地」以上のものがおすすめです。

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表地に接着芯を貼る。

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上布と底布を画像の様に中表に合わせ、縫い代1cmで縫い合わせる。
(縫い初めと縫い終わりは返し縫い。以下「縫う」と書いてある箇所は全て同じ)

※柄に上下の向きがある場合は縫い合わせる方向に気をつける

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縫えたら生地を開き、縫い代を底布側に倒す。

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画像を参照に赤線部分に押さえステッチを入れる。

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縫えたらこんな感じ。

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もう1枚の上布も同様に縫い合わせる。

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両方を縫い合わせて長さが裏地と同じになっていればOK。

表地を切替せず1枚布で作る場合は裏地と同じサイズの生地を用紙し、この工程は飛ばして下さい。

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表地を中表に半分に折り、生地端からそれぞれ1cm内側(赤線部分)を縫う。

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この時切り替え部分の境目がきちんと合うように注意する。
(この部分だけ手縫いで軽く縫っておくのもおすすめ)

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縫えたらこんな感じ。

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画像を参照に「マチ(水筒直径)の半分の大きさの正方形を描く。

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生地の向きを変えて画像の様に折る。
先ほど描いた線が「マチの長さ(水筒直径)」と同じになっているか確認する。

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線の上を縫う。

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マチが縫えたら三角の先端を切り落とす。

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上側から1cmの位置で画像の様に折り返す。

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両サイドの縫い代はしっかりと開いておく。
切り替え部分の縫い代が分厚くなる場合は、少しカットしておくのもおすすめ。

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表地部分の完成。

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内クッション用の生地を、幅3cmの四つ折りにする。

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画像を参照に裏地本体とクッションの中央を合わせ、上から5cmの位置に縫い付ける。
(この時「わ」になっている側を下にする)

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縫えたらこんな感じ。

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反対側にも同じ様に縫い付ける。

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中表になるように半分に折り、生地端からそれぞれ1.1cm程度内側(赤線部分)を縫う。

※裏地のキルティング生地の方が分厚くなるので、少し縫い代を多めに取っておくと内側に合わせたときに収まりが良くなります。

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表地と同じ様に正方形を描く。

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生地の向きを変えて折り、線の上を縫ってマチを作る。
先端は切り落としておく。

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上の部分を1.5cm折っておく。

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タブを作る。
4.8cm幅側に、画像の様に4等分の折り目を付ける。

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両側を折ってから更に半分に折る。

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生地端から2〜3mm内側を縫う。

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縫えたらこんな感じ。

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Dカンを挟んで半分に折り、端から5mm内側を縫う。

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厚みがあって縫いにくい場合は、ミシンの押さえの後側に厚みがある物を挟んでやると縫いやすい。

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縫えたらこんな感じ。

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表地の中に裏地を入れ込む。

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両脇の縫い目同士の位置を合わせ、表地に対し裏地が2mm程度内側になるようにする。

タブは本体から1.5cm程度出ている状態に挟む。

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分厚くてまち針が通りにくいので、仮止めのりやクリップなどで固定するのがおすすめ。
うろこ愛用品。1本持っておくと本当に便利です♪


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生地端から5〜6mm内側のラインを、ぐるりと一周縫う。

※直径の小さな水筒のカバーの場合は少し縫いづらいのでゆっくりと!
挟んであるDカンなどをミシンが巻き込まないように、充分に注意しながら縫って下さい※


水筒ホルダーmake48.jpg
水筒カバーの完成です。



【肩紐・持ち手など】

使用する場面の必要に応じて、肩紐や持ち手を用意して下さい。

◆持ち手タイプ◆
学校などで机の横に提げておく時や、自分のカバン、ベビーカーなどに引っ掛けておく場合におすすめです。
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【自作する場合の材料】
・生地…幅3cm×長さ40cmを1枚
・ナスカン(内寸1cm)…2個

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アイロンで4等分の折り目を付ける。

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両側を折ってから更に半分に折る。

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生地端から2〜3mm内側を縫う。

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縫えたらこんな感じ。

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ナスカンに通し、画像を参照に「3cm→1.5cm」と折り、5mm間隔で2箇所縫う。
(反対側も同じ様に)

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持ち手の完成。

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本体に取り付ける。

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持ち手の長さはお好みに合わせてアレンジして下さい。
布ではなく細めのアクリルテープで作っても良いですし、


最初から持ち手として売っている物もあります。
100均などにも売っていますので、お好みに合わせてどうぞ。



◆肩紐タイプ◆
水筒の持ち歩きとしてスタンダードな肩紐タイプ。小さなお子さまにもおすすめ。

【自作する場合の材料】
・生地…8cm×130cmを1枚
・ナスカン(内寸2cm)…2個
・ベルト送り(内寸2cm)…1個

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肩紐用の生地に、幅2cmの折り目をつける。

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タブと同じ様に「両側→更に半分」に折りたたみ、両端を縫う。

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縫えたらこんな感じ。

市販のアクリルテープやカバンテープなどを使用する場合は、この工程は飛ばして下さい。

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肩紐に金具を取り付けていく。

最初にナスカンを画像の様に通し、端を5cm折り返す。

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更に1.5cm内側に折り込み、端から5mmずつ間を空けて2箇所縫う。

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縫えたらこんな感じ。

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次にベルト送り→もう一つのナスカンの順に、画像と同じになるように通す。

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画像を参照に、紐の端をベルト送りに通す。

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ベルト送りを基点として「3.5cm→1.5cm」になるように紐を折る。

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端から5mmずつ間を空けて2箇所縫う。

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肩紐の完成。
こちらも市販のアクリルテープなどを上手く活用してください♪


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あらかじめ両方用意しておけば、状況に応じて肩紐と持ち手を使い分けできるのでおすすめです。


【内クッションのボリューム調整について】

直径の大きな水筒のカバーなどの場合、基本レシピの内クッションだと少し物足りない事もあります。

まず表地に裏地を差し込んでみた時点で、一度水筒を入れてみて下さい。
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その際もう少しきつめにしたい、ボリュームが欲しい…となったら、上記画像を参照に内クッションに追加でキルティング生地のハギレを差し込んでください。

逆に直径の小さな水筒の場合でちょっときつすぎる?となった場合は、内クッションの内側生地を少しカットしてください。

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出し入れしやすく抜け落ちにくいボリューム感に調整してみてくださいね(´∀`)



【使用生地について】
私のお気に入りのウサギ柄生地。
白地にカラフルな水彩がとっても愛らしい1枚です♪
7/1まで決算価格で出ています。おすすめ!


ごくごくスタンダードな無地のキルティング生地。
表地にあわせて選んで下さいね。




【商用利用について】
個人の範囲に限り商用利用を許可します。
当ブログのレシピや型紙で作った物をminneやメルカリ、バザー、フリーマーケット、店舗での委託などで販売するのはOKです。
企業(法人)及び店舗での商品化、有料教室での利用・二次配布は固くお断り致します。
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水筒カバーは結構傷みやすく、気がつけばボロボロに…なんて事も多いアイテム。

カバーだけ買い直すのもな〜という方に、直線だけで縫いやすくフィット感のある水筒カバーのハンドメイドはおすすめです^^

がっつり丈夫な帆布で作るのもいいですし、中に「バッグの底板」を小さくカットして仕込むのも良いですよ😊

ぜひお好きな生地で作ってみて下さいね!

一緒に肩紐カバーもどうぞ。
↓ ↓ ↓
水筒肩紐カバー1.jpg
ダブルガーゼの水筒肩紐カバーの作り方【無料型紙あり】
水筒の肩紐が食い込んで痛い!というお子さん向けに作ってあげたい肩紐パッド。
バイアステープやボタンを使わない、シンプル簡単な作り方です。

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ダブルガーゼの水筒肩紐カバーの作り方【巻き付けタイプ】
こちらは肩紐にクルッと巻き付けて使うタイプの肩紐カバーです。
水筒本体から肩紐が取り外し出来ないタイプの物でも、安心して使って頂けます。

その他当ブログの無料型紙/作り方一覧はこちらからどうぞ。

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2024年06月05日

水筒肩紐カバーの作り方【巻き付けタイプ】

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通園・通学グッズの定番品、水筒。
これからの暑い季節、園や学校によっては毎日持参しなければならないお子さんもいらっしゃいますよね。

お茶や氷をたっぷり詰め込んだ水筒…ところが子供の肩には結構負担がかかることもしばしば。
そんな肩への負担を軽減する為のグッズが「水筒肩紐カバー」です。

首や肩などに固くて細い肩紐が直接当たるのをカバーし、重さを分散させるこのアイテム。
肌触りの良いダブルガーゼにキルト芯を挟み込んだ柔らかな仕上がりです。

今回は肩紐にくるりと巻き付けて使用するタイプの肩紐カバーをご紹介。

巻き付けてボタンで留めるだけなので、肩紐が本体から外せないタイプの水筒でもお使い頂けます。

それでは材料及び作り方です。

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【出来上がり寸法】

<広げた状態>
・縦幅22cm×横幅12cm

<ボタンを留めた状態>
・縦幅22cm×横幅4.5cm(内寸4cm)



【材料】

・ダブルガーゼ…縦幅24cm×縦幅14cm(表地用)
・ダブルガーゼ…縦幅24cm×縦幅14cm(裏地用)
・片面接着キルト芯…縦幅24cm×縦幅14cm
・プラスナップボタン…3組



【必要な道具】

・ミシンとミシン糸
・裁ちばさみ(もしくはロータリーカッター)
・まち針(あればクリップ)
・アイロン
・糸切りばさみ
・定規
・目打ち
・ハンディプレス(ワンタッチボタン使用の場合は不要)
・布用ペン



生地を裁断する。
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生地の裁断にはこちらの「三種の神器」がおすすめ!
生地裁断の三種の神器


裁断がやみつきになる切れ心地。



安心の広さと包容力抜群のタフガイ。




押さえた生地は決して逃がさない。

我が家の三種の神器。
作業効率が格段にアップします(´∀`)
今回の肩紐カバーなどのように、長方形・正方形の直線を「短時間で」「正確に」切りたい時には最適のアイテム。
今後色々なハンドメイドに挑戦してみたいな〜とお考えの方には、是非オススメしたい3点グッズです。

水筒肩紐カバー巻き付けタイプmake2.jpg
表地・裏地・キルト芯ともに、全て縦幅24cm×縦幅14cmで裁断。

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プラスナップボタンは3組必要。

見本では「直径9mm」のタイプを使用しています。
これより大きくても特に問題は無いので、お好みに合わせてどうぞ。

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表地の裏面と接着キルト芯の「のり」がついた面をあわせ、ガーゼ生地の上からアイロンを当てて接着芯を貼る。

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表地と裏地を中表に合わせる。

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縫い代1cmでぐるりと1周縫い合わせる。
(縫い初めと縫い終わりは返し縫い。以下「縫う」と書いてある箇所は全て同じ)

返し口として「5cm」は縫わずにあけておく。

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角の部分は直角に縫ってもいいし、丸みをつけてもOK。

極端に大きな丸みをつけてしまうと最後にボタンを留める位置がずれてしまうので要注意。
見本では直径2cmの円で丸みをつけました。

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ガーゼハンカチのコツ11.jpg
直角に縫う場合は、画像の様に角の頂点を「1〜2針斜め」に縫うと、表に返したときに綺麗な見た目になります。

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縫えたらこんな感じ。

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縫い代を5mm残してカットする。

この時、返し口部分の縫い代は「1cm」残しておく。

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角の部分は内側で縫い代が重ならないように、画像の様に三角にカットしておく。

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返し口付近の縫い代にアイロンをあてておく。

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返し口から表にひっくり返す。

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角の部分は、目打ちや平たくて先が適度に丸い物(画像は木製マドラー)などを使って整える。
こういう便利な商品もあります♪



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ひっくり返るとこんな感じ。

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アイロンで形を整える。

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返し口をコの字綴じ(ラダーステッチ)で綴じていく。

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最初の一針は内側から外へ出し…

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画像を参照に、表地と裏地を交互に3mmずつくらい掬っていく。

綺麗に縫うコツは、

・折り山より気持ち内側同士を縫う
・自分が思っているより、少し後ろを掬っていく

…などです。

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糸を引っ張ると縫った部分がピタッと合わさり、縫い目も目立ちません。

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最後は玉留めをしてから、

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針を玉留めのすぐ横に刺して、内側から外側の適当な位置へ出す。

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返し口が閉じるとこんな感じ。

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生地端から2〜3mm内側に、押さえステッチを入れる。

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縫えたらこんな感じ。

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プラスナップボタンを付けていく。

返し口が無い側の長辺に、画像を参照に印を付ける。
(中央は生地端から1cmの位置、両側は生地端から縦横それぞれ1cmを測って交わった位置)

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目打ちで穴を空け、

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表側と裏側からそれぞれボタンパーツを差し込み…

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ハンディプレスでぎゅっ!

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3箇所取り付けるとこんな感じ。

こちら側が肩紐に巻き付けた時の「上側」となるので、ボタンの裏側は「凸パーツ」を入れるのがおすすめ。

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一度巻き付けた状態に重ねる。

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この時内寸が4cmになるように調整する。

※内寸4cmは肩紐2.5cmに対して余裕のあるサイズです※
もっと細い肩紐の水筒の場合や、2.5cm肩紐でもベルト送り部分がそれほど厚みが無くぴったり巻き付けたい場合は、内寸が狭くなるように調節してください。

実際に使う予定の肩紐に巻き付けてみるのが一番確実です!

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重ね合わせる位置を決めたら上からボタンをギュッと押さえ、下側の生地にボタン位置の印をつける。

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それぞれ対になるボタン(凹パーツ)を取り付ける。

この時ボタンの表裏の向きに要注意!

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巻き付けタイプの肩紐カバーの完成です。

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ダブルガーゼとキルト芯で、ふっくら優しい触り心地。

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汗をかいてもガーゼ生地がしっかりと吸収してくれます。

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内寸4cmあれば、分厚いベルト送り部分のある肩紐でもしっかり包めます。

スナップボタンでガチッと留めるので、ずれたり髪の毛が絡んだりする心配が少ないのもポイントです。
私が愛用している清原製のハンディプレス。
安定のカシメ具合と台座の付け替えやすさで、ヘビロテしているお品です♪


ハンディプレスが必要ないワンタッチタイプでももちろんOKです。



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【肩紐カバーにおすすめの生地】
もちろんシーチングやブロード、オックスなどでも作成可能です。
あまり分厚い生地だと(キャンバスや帆布など)敏感肌のお子さまには不向きです。

私が個人的にダブルガーゼが好きなので、このふんわり肩紐カバーにはダブルガーゼをおすすめしています(´∀`)
逆に言うと、肌に触れない裏地はダブルガーゼでなくてもOKかと。
とっても涼やかで可愛らしいマリン柄のダブルガーゼ。
これは色違いで揃えたい!
水筒グッズの柄としてもぴったりですね♪


男の子向けならこんなお洒落で可愛い車柄も!
レーシングデザインで色合いも素敵です♪


肩紐カバーは小さなアイテムなのでハギレセットもおすすめ!


無地で作るのもシンプルでおしゃれですよね♪


【商用利用について】
個人の範囲に限り商用利用を許可します。
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【プラスナップボタンではなく面ファスナー(マジックテープ)で作る場合】
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スナップボタンではなく、面ファスナー(マジックテープ)で作りたい場合もあるかと思います。

その場合は「長さ20cm×横幅2cm〜2.5cm」の面ファスナーを1組ご用意ください。

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表地と裏地に、それぞれ画像の様に縫い付けます。

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もし長さが短い面ファスナーしか手に入らない場合は(100均などだと短い物も多いです)、半分に切って上端・下端に縫い付けてください。

また面ファスナーを縫い付けるとその分厚みが出るので、巻き付けた時に重なる部分が短くなります。

内寸4cmになるよう、かつ面ファスナーが見えないようにしっかり重ね合わせるには、本体の横幅を12cmではなく「1〜2cm多めに」裁断して広めに作ると綺麗に納まります。

もしくは面ファスナーの横幅をカットして縫い付けてください。
(例:横幅2.5cmの面ファスナー → カットして横幅2cmにする 等)

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首や肩への負担を減らす、水筒の肩紐カバー。

首回りは汗をかいて汚れやすい部分でもあるので、お気に入りの生地でたくさん洗い替えを作ってみて下さいね。

なお肩紐を本体から外して通すタイプの肩紐カバーの作り方はこちらにあります。

水筒肩紐カバー1.jpg
お好みに合わせてどうぞ!

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2024年05月27日

ペットボトルカバーの作り方【保冷シート&保冷剤で長持ち】

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暑い日のお出かけに持って歩きたいペットボトル飲料。

そのまま持ち歩くとすぐに温度がぬるくなってしまいがちですよね。

そんな状況を防ぐために使いたいのが、保冷機能付きのペットボトルカバー。

内側に保冷保温シートを使用し、更に保冷剤を入れておくためのポケットも付いたデザインです。

今回はそんな便利なペットボトルカバーの作り方を、詳しい手順画像付きでご紹介します。

それでは材料及び作り方です。

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【出来上がりサイズ】

・高さ20cm×底横幅8cm×マチ8cm



【材料】

・表地上布…横幅18cm×縦幅31cm
・表地底布…横幅18cm×縦幅23cm
・裏地(保冷保温シート)…横幅18cm×縦幅50cm
・保冷剤ポケット用布…横幅10cm×縦幅50cm
・接着芯…横幅18cm×縦幅31cm(※表地が薄い場合)

・サイドDカン用タブ布…横幅6cm×縦幅6cmを2枚
・肩紐用布…横幅8cm×長さ130cmを1枚

・ナスカン(内寸2cm)…2個
・Dカン(内寸1.5cm)…2個
・ベルト送り(内寸2cm)…1個

・プラスナップボタン:9mmか10mm…2組



【必要な道具】

・ミシンとミシン糸
・裁ちばさみ(もしくはロータリーカッター)
・まち針(あればクリップ)
・アイロン
・糸切りばさみ
・定規
・目打ち
・ハンディプレス(ワンタッチボタン使用の場合は不要)
・布用ペン



生地を裁断する。
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生地の裁断にはこちらの「三種の神器」がおすすめ!
生地裁断の三種の神器


裁断がやみつきになる切れ心地。



安心の広さと包容力抜群のタフガイ。




押さえた生地は決して逃がさない。

我が家の三種の神器。
作業効率が格段にアップします(´∀`)
巾着カバー類などのように、長方形・正方形の直線を「短時間で」「正確に」切りたい時には最適のアイテム。
今後色々なハンドメイドに挑戦してみたいな〜とお考えの方には、是非オススメしたい3点グッズです。

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・表地上布…横幅18cm×縦幅15.5cmを2枚
・表地底布…横幅18cm×縦幅23cmを1枚
・裏地(保冷保温シート)…横幅18cm×縦幅50cmを1枚
・保冷剤ポケット用布…横幅10cm×縦幅50cmを1枚
今回使用した保冷保温シートはこちら。
優しい手触りで、家庭用ミシンで縫いやすいのが特徴です。


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保冷剤ポケットの生地はメッシュ生地・ガーゼ生地などの薄手の物がおすすめです。(上の写真はダブルガーゼで作成)
こちらの商品のようなミシンで縫えて水に強い生地はおすすめですし、「とりあえず1つだけ作りたい」という方なら100均などに売っている「洗濯ネット」を分解するのでも良いと思います。



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ペットボトルカバーmake5.jpg
表地が薄めの場合は必要に応じて接着芯を貼る。

ペットボトルカバーmake4.jpg
タブや肩紐を共布で作る場合は、

・タブ用布として6cm×6cmを2枚
・肩紐用布として8cm×130cmを1枚

以上を用意して下さい。

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市販の持ち手テープなどを使う場合は、長さ130cmが必要。

その時は用意した持ち手テープの幅に合わせたナスカンとベルト送りを用意して下さい。

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上記写真では、ピンクのカバンテープは幅3cmなのでナスカン&ベルト送りも内寸3cmの物を使用しています。

Dカンを付けるタブはリボンや綿テープなどでも代用可能です。

ただし横幅が広すぎるとスナップボタンが留めにくくなるので「横幅1.5cm以下」の物をおすすめします。

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上布と底布を画像の様に中表に合わせ、縫い代1cmで縫い合わせる。
(縫い初めと縫い終わりは返し縫い。以下「縫う」と書いてある箇所は全て同じ)

※柄に上下の向きがある場合は縫い合わせる方向に気をつける

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縫えたら生地を開き、縫い代を底布側に倒す。

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画像を参照に赤線部分に押さえステッチを入れる。

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縫えたらこんな感じ。

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もう1枚の上布も同様に縫い合わせる。

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両方を縫い合わせて長さ50cmになっていればOK。

表地を切替せず1枚布で作る場合は、横幅18cm×縦幅50cm(裏地と同じサイズ)をご用意下さい。

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表地を中表に半分に折り、生地端からそれぞれ1cm内側(赤線部分)を縫う。

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この時切り替え部分の境目がきちんと合うように注意する。
(この部分だけ手縫いで軽く縫っておくのもおすすめ)

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縫えたらこんな感じ。

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生地の向きを変えて画像の様に折り、縦の縫い目から左右4cmになる位置を探して縫う。
これで8cmのマチが出来る。

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マチが縫えたら三角の先端を切り落とす。

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ペットボトルカバーmake18.jpg
上側から1cmの位置で画像の様に折り返す。

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両サイドの縫い代はしっかりと開いておく。

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切り替え部分の縫い代が分厚くなる場合は、少しカットしておくのもおすすめ。

ペットボトルカバーmake19.jpg
表地部分の完成。

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裏地の保冷保温シートを縫っていく。
中表になるように半分に折り、生地端からそれぞれ1cm内側(赤線部分)を縫う。

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表地と同じように中心から左右4cmになる位置を縫い、先端部分は切り落とす。

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縫い代を開いておく。

開きにくい場合は表面に響かない程度に縫い代を縫い止めておくのもおすすめ。

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画像の様に、上部分を1.5cm折る。

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上から1cmの位置を、ぐるりと一周縫う。

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縫えたらこんな感じ。

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保冷剤ポケットを縫っていく。

ポケット用生地を中表に半分に折る。

ペットボトルカバーmake34.jpg
画像を参照に、上側の生地を15cm折り返す。

ペットボトルカバーmake35.jpg
裏側も同じように折り返す。

横から見たときに、画像の様にM字になっていればOK。

ペットボトルカバーmake36.jpg
両側を縫い代1cmで縫う。

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縫えたら生地をひっくり返す。

縫い代が内側に隠れた、画像の様なポケット状態になる。

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ポケットの上部分を1.5cm折っておく。

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タブを作る。

6cm角の生地に、画像の様に1.5cm幅の折り目を付ける。

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両側を折ってから更に半分に折る。

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生地端から2〜3mm内側を縫う。

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縫えたらこんな感じ。

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Dカンを挟んで半分に折り、端から5mm内側を縫う。

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厚みがあって縫いにくい場合は、ミシンの押さえの後側に厚みがある物を挟んでやると縫いやすい。

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縫えたらこんな感じ。

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表地の中に裏地を入れ込む。

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両脇の縫い目同士の位置を合わせ、表地に対し裏地が2〜3mm内側になるようにする。

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縫い目とタブの中央が合うように、タブを挟む込む。

内側から見た時にタブが裏地から1.8cm程度出ている状態にする。

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保冷剤ポケットの中央と本体の中央の位置を合わせて挟み込む。

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生地端から6〜7mm内側のラインを、ぐるりと一周縫う。

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縫えたらこんな感じ。

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脇の縫い目から左右それぞれ2.5cmの位置にプラスナップボタンを取り付ける。

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目打ちで穴を空け、表と裏からそれぞれボタンパーツを入れて…

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ハンディプレスでぎゅっ!

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逆側にも同じように取り付ける。

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ボタンが付いたらこんな感じ。
私が愛用している清原製のハンディプレス。
安定のカシメ具合と台座の付け替えやすさで、ヘビロテしているお品です♪


ハンディプレスが必要ないワンタッチタイプでももちろんOKです。
ボタンサイズが大きいと上部が閉じにくくなるので、10mmタイプをご使用下さい。


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肩紐を作る。

肩紐用の生地に、幅2cmの折り目をつける。

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タブと同じ様に「両側→更に半分」に折りたたみ、両端を縫う。

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縫えたらこんな感じ。

市販のアクリルテープやカバンテープなどを使用する場合は、この工程は飛ばして下さい。

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肩紐に金具を取り付けていく。

最初にナスカンを画像の様に通し、端を5cm折り返す。

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更に1.5cm内側に折り込み、端から5mmずつ間を空けて2箇所縫う。

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縫えたらこんな感じ。

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次にベルト送り→もう一つのナスカンの順に、画像と同じになるように通す。

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画像を参照に、紐の端をベルト送りに通す。

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ベルト送りを基点として「3.5cm→1.5cm」になるように紐を折る。

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端から5mmずつ間を空けて2箇所縫う。

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肩紐の完成。

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ナスカン部分をDカンに取り付ける。

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ペットボトルカバーの完成です。

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保冷保温シートで冷たさ長持ち♪

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内側の保冷剤ポケットの内寸は「縦10cm×横8cm弱」です。

使用の際はそれ以下の大きさの保冷剤を入れて下さい。

もっと大きい保冷剤を使いたい場合は、ポケットサイズをご自由にアレンジして下さいね😊



【サイズ感について】

2種類のペットボトル飲料を実際に入れてみました。

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550mlのサントリー天然水。
高さ約21cm、直径6.5cm。

ペットボトルカバーmake73.jpg
中に入れるとこんな感じ。

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650ml DAKARA麦茶。
高さ約22cm、直径7cm。

ペットボトルカバーmake76.jpg
中に入れるとこんな感じ。

ペットボトルカバーmake81.jpg
ペットボトル飲料を入れて両側のボタンを留め、上から見たところ。

この他にも、600mlの爽健美茶やお〜いお茶を入れてみましたが、だいたい飲み口が上から覗く程度のサイズ感でした。

こちらは斜めがけしたところの着画。

ペットボトルカバーmake82.jpg
モデル身長:約130cm

ペットボトルカバーmake83.jpg
ペットボトルカバーmake84.jpg

肩紐をだいぶ短く調節しての使用です。

逆に肩紐を調節すれば、大人の私(身長156cm)でも全く問題なく使用できました。

ご参考までに(´∀`)



【使用生地について】
<< 保冷保温シート>>
最初の方でも少し触れましたが、ペットボトルカバー作成の肝となる「保冷保温シート」は、こちらの生地のデコレクションズさんの商品を使用しました。

4層構造でしっかりしているのにとても柔らかな手触りで、家庭用ミシンでもスイスイと縫えたのが印象的です。
家で洗濯できる素材、と言うのも高ポイント!

またカラー展開もパステルカラーが可愛らしく、表地にあわせて選ぶのが楽しいなと思います。
保冷保温シートを始めて扱う方にもおすすめの1枚です^^


こちらは表地に使用した白鳥柄の生地。
優しいミントブルーに、愛らしい白鳥と草花が描かれたとってもお洒落な1枚。
色違いで買ってしまうほど、個人的にお気に入りの生地です♪


こちらもお気に入り!
白地にカラフルなリンゴが描かれた、鮮やかな1枚です♪
とにかく発色が綺麗で、リンゴ柄なのにそれほど子供っぽさが無いのもお気に入りポイント。
組み合わせる生地によって雰囲気が変わってくる1枚です^^


タブレットケースヌビキルト6.jpg
移動ポケットりんご1-2.jpg
同じ生地でタブレットケースや移動ポケットを作ったりしました😊



【商用利用について】
個人の範囲に限り商用利用を許可します。
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柔らかい布製のペットボトルカバーなので、使わないときはサッと折りたたんで持ち運びが出来ます。

肩紐は着け外しが自由に出来るので痛んできたら交換も出来ますし、肩紐ではなく短い持ち手タイプに付け替えて、カバンやベビーカーなどに装着するのもおすすめです。

またイレギュラーな使い方ですが、水筒(直径8cm、高さ24cm)を入れて水筒ホルダーとして使用する事も一応は可能です。
(その場合は上のボタンは片側だけ留めて下さいね)
ご参考までに。

ペットボトルカバーmake69.jpg

保冷保温シートと保冷剤のダブル効果で冷たさ長持ちのペットボトルカバー。

是非お好みの生地で作ってみて下さいね!(´∀`)

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2024年05月20日

保冷保温シートで白鳥柄のペットボトルカバー

ペットボトルカバー白鳥水色1.jpg

たまに肌寒い日もありますが、そろそろ気持ちいい初夏の気候になってきましたね。

むしろ暑い日はいきなりの真夏日になるという…

令和ちゃんにはもう少し穏やかな気候の移り変わりを実践して頂きたいものです。


さて、暑くなってくると冷たい飲み物が美味しいですね!

我が家も例に漏れず出先で冷たいペットボトルを買ったり、家から冷やしたペットボトル飲料を持って行く事が増えてきました。

で、そんな時に便利なものがペットボトルカバー。

今回生地のデコレクションズさんが新しい「保冷保温シート」を発売されたということで、持ち歩きに便利な「保冷剤ポケット付きペットボトルカバー」を作成してみました。

※保冷保温シートはデコレクションズさんよりご提供いただきました。いつもありがとうございます。

ペットボトルカバー白鳥水色6.jpg

外側はコットン生地。
そして内側には保冷保温シート。

ペットボトルカバー白鳥水色4.jpg

一般的な保冷保温シートは銀色が多いかと思いますが、デコレクションズさんの物はパステルカラーで多色展開しているんですよ。

内側まで可愛く仕上がるのっていいですね♪

ペットボトルカバー白鳥水色5.jpg

こちらがそのシート。

全部で4層構造になっているしっかりとした作りですが、生地自体はとても軽くて縫いやすい感じでした^^

私が使用したのはこの中の「ライラックピンク」。
上品なピンク色がお洒落な雰囲気です😊


ペットボトルカバー白鳥水色3.jpg

今回は500mlの標準的なサイズのペットボトルが1本入る大きさで作ってみました。

内側に保冷剤を1個入れておくためのポケットも付けたので、より長時間保冷できるかなと思います。
表地に使ったのはこちら。
お気に入りの白鳥柄の生地♪
草花の描かれ方が上品で、私の大好きなシリーズです^^


切り替えには無地のツイル(オフ)を合わせました。


表地は薄手の接着芯を貼って補強したので、しっかりと自立するペットボトルカバーになりました😊
---------------------
【参考サイズ】
・高さ20cm×底横幅7cm×マチ7cm

◆保冷保温シートは横16cm×縦50cm使用
---------------------
ペットボトルカバー白鳥水色2.jpg

上部にはスナップボタンを付けてあるので、逆さまにしても抜け落ちることはありません。

まずはショルダーストラップを付けましたが、短い持ち手とも付け替えが出来るようにナスカンで取り外し可能にしてあります。

カバンの中に入れっぱなしなら、ショルダーストラップは外してしまうのも手ですね。

…と、ここまで作って撮影をしていたら、長女に

( *‘∀‘ )ノ「私も欲しい。水筒を入れて机のサイドに引っ掛けておく用に!」

とオーダーが入りました。

言われてみれば確かに、長女の水筒はカバー無しなので当然持ち手とかループも無いから引っ掛けておけないんですよねぇ。
↑こんな感じの水筒。
せっかくのリクエストなので、長女用に少しデザインを変えて作ろうかなと思います。
いくつになっても我が子からのハンドメイドリクエストは嬉しい物です(´∀`)♪


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2017年05月30日

ダブルガーゼで水筒肩紐カバーを色々と。

水筒肩紐カバーgift3.jpg

まだギリギリ5月だというのに、真夏のような暑い日が続きますね;

我が家の長女が通う小学校でも「水筒持参OK」のお達しが出ているので、長女は毎日肩から水筒を提げて通学しています。

しかしまあ、たっぷりお茶を入れた水筒って結構重たいですよね。
大人の私でも「う…ちょっとこれは…;」と感じる肩への負担。

ちなみに今年1年生になった長女用に新調したのはこの水筒なんですが
↓ ↓


水筒自体は400gと軽量タイプなんですがね。
それに満タンのお茶を入れるとやっぱりど〜してもそれなりの重さになってしまいます…(ノД`)・゚・。

そんな訳で、我が家の水筒の必需品として装備してあるのが「水筒肩紐カバー」。

肩への負担を少しでも減らしたい!…って事で、ダブルガーゼ+キルト芯で作ったアイテムです。
ちょっとした事なんですが、これがあると多少なりとも肩への負担が軽減されるみたいで。
特にウチの子肌が弱いもんで…重さだけでなく肌への摩擦の負担も減らしてあげたい親心なのです。

水筒肩紐カバーgift1.jpg

…という話を先日職場の人に話していたところ、幼稚園に通うお嬢さんがやはり水筒の肩紐が痛い!という事を訴えているらしく。
良ければウチの子にも作って欲しいと言われたので、生地合わせを変えていくつか作ってみることにしました(´∀`)

水筒肩紐カバーgift2.jpg

肩紐カバーも色々なタイプがありますが、私が作るのはバイアステープもプラスナップボタンも使わない、ごくごく単純に肩紐を通すだけのタイプの物。
作りやすさと肌触り重視です。

作り方と無料型紙はこちらにアップしてあるので、興味を持たれた方はぜひ作ってみて下さい(´∀`)♪
↓ ↓
水筒肩紐カバー1.jpg
ダブルガーゼの水筒肩紐カバーの作り方【無料型紙あり】


私の場合他人様から「作って!」と依頼を受けることは希なので、ここぞとばかりにダブルガーゼの布山を切り崩して(笑)4タイプほど作り、好きなのを選んでもらいました。

お嬢さん、毎日「今日はこの柄♪」と選んで使ってくれているそうで。
いやあ嬉しいものです。

水筒肩紐カバーgift4.jpg
幼稚園や保育園、小学校や大人でもあると嬉しい水筒肩紐カバー。
時期的なものか、今月に入った辺りから水筒肩紐カバーの無料型紙ページへのアクセスが急上昇しています。

Instagramの方にも、当ブログの型紙で作って下さった方が写真を投稿して下さってるんですよね。
生地の合わせ方とか、見ていてとても楽しいです!
男の子用に全部黒一色で作っていらしたのなんか、すごくかっこよかったです(*´∀`)ノ
型紙を使って下さって嬉しいです。ありがとうございます♪

これからの季節に向けて、良ければ皆さんも作ってみて下さいませ〜。

さて、ちょっと自分用メモも兼ねてダブルガーゼのお買い得情報をいくつか。


まずはこのパステルカラーが愛らしいひつじ柄のダブルガーゼ。
前々からこの柄可愛いな〜欲しいな〜と思ってたんですが、何と今これ50cmあたり149円での特価販売!
他店だと10cmあたり110円くらいで普通に売ってるのに…これはかなりの破格値。
在庫はもうだいぶ少なくなってるみたいなので、とりあえず売り切れる前にポチッとこうかな…と…。


もう一つはこちら。
ダブルガーゼで有名な生地布専門店 HINODEYAさんのオリジナルダブルガーゼ…の訳あり品。
綺麗なアイスピンクなのに定番カラーとは違う…という理由で、50cm299円での訳あり価格。
定番品が50cm388円なので、HINODEYAさんの良質ダブルガーゼがこの価格で手に入るのはなかなか良い感じ!


最後は私のお気に入り店舗Fabric House Isekiさんの小鳥柄ダブルガーゼ!
パステルな地色に、丸柄から見える様々な小鳥たち。
鳥が結構リアルに描かれていて、でも可愛さもしっかりあって。
色使いも明るい色調でベビー&子供用品にはぴったり♪

…って何か最初に載せたひつじ柄と雰囲気似てますね…。
要は私、こういうテイストの生地にめっぽう弱いんです…わ…(;´Д⊂)
でもこれで1mあたり646円。
この生地でかぼちゃパンツのセットアップとか作ったらきっと可愛い。間違いなく可愛い。

生地山布山が一向に減らないのは紛れもなく自業自得なんですが。
可愛いダブルガーゼの情報収集が止められないうろこです…ヽ(*´∀`)エヘ

さてこれだけでは何なので…。
次回はこの辺りのアイテムの作り方なんかもちらりとアップしていきたいなと思います。
↓ ↓
ランチョンマット額縁1.jpg

当ブログの無料型紙/作り方一覧はこちらからどうぞ。

無料型紙一覧.jpg

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posted by うろこ at 00:32| Comment(2) | 水筒グッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする